ハンブルクに行ったら必見、市庁舎。なんとバッキンガム宮殿より…?【Rathaus】

ハンブルク一番の見どころと言っても過言ではない、ハンブルク市庁舎。豪華な建物と美しい湖は必見です。

ハンブルク市民の誇り、市庁舎(Rathaus)

こちらがラートハウスの正面。
友達が大阪城みたいな色だと言っていました。言われたら確かにそうかもしれません。

なんとハンブルクの市庁舎の部屋数はバッキンガム宮殿の部屋数より6個も多かったのです!647部屋あるそうです。

外観からしてそんなに大きく見えないので、小さな部屋がたくさんあるのでしょうか?

ハンブルグの公式ホームページによると…

「ハンブルグの市庁舎は議員と市民の集う場所であるだけではなくハンザ都市における最も美しく豪華な建物なのです!!この市庁舎の前身である建物はアルスター湖の港のそばにあり、1842年まで都市の政治と経済の中心の印でした。」

とのこと。1842年にあった大火事で焼けてしまい建てなおされたのが今の市庁舎。

中に入って階段の横にあるライオン。
ライオンが腕に抱えている盾にはハンブルクの紋章が描かれています。

市庁舎の見学

一回5€で市庁舎の中を案内してもらえます。英語、ドイツ語が選べます。

ホールの天井。
外見がシックな雰囲気なので意外でしたが豪華な内装もあったりします。
さすが”ハンザ都市における最も美しく豪華な建物”といったところでしょうか。

この市庁舎、未だに現役で本当に会議などが行われています!
どうなっているのか気になりますが、会議がされているところなどは当然立ち入れません。
見にくいですが、奥に市庁舎内を案内してくれるお姉さんが写っています。

綺麗な中庭。噴水があります。

お昼もきれいなのですが夜もライトアップされていて綺麗です。前の広場には音楽を弾いてる人がいたり、デートしている人がいたり、色々で眺めているのも楽しいです。

市庁舎見学の後は近くのショッピングモールで買い物もできるし、アルスター湖を眺めに行ってもいいし、Rathausの前は日本大使館があるし……市の真ん中の便利なところにあります。一見の価値アリなので、ぜひ足を伸ばしてみてはどうでしょう?