ドイツのグミ、ハリボーおすすめの種類TOP10+α【おいしい?まずい?】

ドイツと言えば……そう、ハリボーHARIBOです!今日はおすすめのハリボーと要注意のハリボーをご紹介したいと思います。


日本にいるころからたまにハリボーを食べていた私ですが、ドイツに来てからと言うものの毎週のようにハリボーを食べています。なんだかお腹が膨れてくるので一食ハリボーだけになってしまうことがあるくらい……。これはよくありませんね。

そんな私ですが、ベーシックなものも新作もかなり色々食べてきました。食べてきたハリボーの中から一部を紹介していきます。

ハリボー全種類はいくつある?

ハリボーは定番商品以外に限定商品があり、入れ替わりがあるので厳密に何種類かははっきり分かりません。正確に数えたことはありませんが、店頭には常に30種類ほど並んでいます。

ハリボーのおすすめ種類10

ヨーロッパ旅行の際、またカルディーやPLAZAでどのハリボーを買うとき、どの味を買おうか迷ったらぜひ少し参考にしてもらえたらうれしいです。

Nr. 1 ジューシーゴールドベア(SAFT GOLDBÄREN)

一位に選んだこちらのハリボーは、一番ベーシックなタイプのハリボーに比べて少し大きめ、柔らか目です。多分一番日本のグミに近いハリボーなのでは?と思います。名前の通りとってもジューシー。寒くなるとグミが硬くなるので、冬はこの種類を買いがちです。

Nr. 2 ゴールドベアー (GOLDBÄREN)


ベーシックなハリボー。ハリボーと言えばこれでしょうか。結構噛み応えがあります。私は噛み応えがある方が好きなので、普段はジューシーゴールドベアよりもこちらをよく買います。最近はグミをお酒に漬けたりしてふやかして食べる方法も流行っているそうですね!

Nr. 3 ジンジャーレモン (INGWER-ZITRONE)

風邪のときについ買ってしまうグミ。効果のほどは分かりませんが、ショウガが効いていて喉に良さそうです。ちなみにナチュラル大好きなドイツ人は風邪をひくとショウガとレモンにお湯を注いで飲みます。効くのでしょうか?

Nr.4 コーラ (Happy Cola)

こちらも定番商品。私はあまりそもそもコーラを飲まないのでコーラ味もその延長であまり買いませんが、もらったときとかに食べるとおいしいな~と思います。

Nr. 5 SAUER GOLDBÄREN (サワーゴールドベア)

ベーシックなゴールドベアの表面に酸っぱい粉を付けた感じのハリボーです。酸っぱいのが好きな私のお気に入り。食感はベーシックなゴールドベアと同じく少しかためです。

Nr. 6 BÄRCHEN-PÄRCHEN (ベアのカップル?)

甘いベアと酸っぱいベアが仲良く手を繋いでいるグミです。口の中で仲を引き裂かなくてはならないのが少し申し訳ない。

Nr. 7 Fruity-Bussi (フルーティーキッス)

ベリーの形をしたグミの中に液体が入っています。なんだか目新しい感じがして少しハマりました。パッケージに書かれている「Bussi」はオーストリアやバイエルンの方言で「キス」という意味だそう。ブッシー、という響きがなんだか可愛いです。

Nr. 8 Milchbären (ミルクベア)

背中の白い部分はマシュマロです。ミルクの風味がおいしくてどんどん食べてしまいます。

Nr. 9 トロピカルフルーツ(TROPIFRUTTI)

みんな大好き、トロピカルフルーツ。ランクインさせたものの自分ではあまり買いません。よく友達がくれるのでドイツ人に人気なのかもしれません。

Nr. 10 VULCANO (ヴォルカーノ/火山)

個人的に結構好きなハリボです。中に酸っぱい液体が入っています。ちょっと好みが分かれるかな、と思ったので下の順位にしましたが、やっぱりオススメ。


以上10種類選んでみました。そもそも種類が多いので10個選ぶのは中々大変でした。ちなみにFruity-BussiとVULCANOは見た目が違うだけで似た商品です。

みなさんこの中で何種類くらい食べたことがおありでしょうか?

要注意のハリボー

さて、オススメしない要注意ハリボーの紹介です。要注意ハリボーには大きく分けて二種類あります。

要注意一つ目、リコリス味

あのタイヤのハリボーです。見た目がタイヤなだけでタイヤグミの味はタイヤ味ではなくリコリス味です。

リコリス味のお菓子って日本であまり見かけませんが(多分あまり売れないから)、薬草をドロドロに煮詰めて少し甘くしたような味、でしょうか。
感じ方には差があると思いますが、個人的には「おいしい」とはちょっと違う味かな、と思います。しかし好きな人も結構いるのでもしかしたらハマる人はハマるかも……?というか食べてるうちに「うっ……何この味。けどあれ?もうちょっと食べてあげてもいいかも……?」という気分になるので謎の中毒成分(リコリス)が入ってるんでしょう。
(リコリスは甘草の一種なのでもしかすると健康にも良いかも)

ハリボーにリコリス味が含まれているとき、もれなくタイヤのように黒く着色してあるのですぐに分かります。食べ物なのか不安になる見た目。真っ黒のハリボーを食べるときは、その前に全体はカラフルで一部が黒いハリボーでまず経験を積んでから食べるそうです。↓こういうの

要注意二つ目。歯にとにかく、くっつく種類。

うんざりするほど歯に着いて取れません。
はじめて一袋食べきれなかったのもこのタイプのハリボーでした。しかも何種類かこのタイプなので驚きです。ハリボー社のみなさんはこれを食べて平気でいられるのでしょうか!?そして困るのが外見からはくっつくタイプかどうか判別が難しい点。

知っている限りスマーフ↓はこのタイプです。

ハリボーのカロリーは?

手元にあるベーシックなゴールデンベアの場合、100gで343kclかつ一袋200g入りなので…一袋686kclということになります。
ジンジャーレモンは100gで340kcl、一袋が175g入りで595kclでした。

ご飯一杯が普通盛り(140g)で235kcal(cookpadより引用)なので、そう考えるとカロリーがある方かもしれません。なんとなく低カロリーなイメージだったのでビックリ。

みなさんのお気に入りのハリボーはどの種類ですか?