ドイツのヘアカラー、色々比較してみました。

ドイツにきてから何回か市販のヘアカラーで髪の毛を染めたので、使ったヘアカラーと使用感をまとめてみました。


ドイツのヘアカラーは大体日本のものより量が少な目な気がします。それか伸びが悪いのかもしれません。髪がミディアムより長いと2箱あった方が安心です。

以下ヘアカラーのレポです。


GARNIERのOlia、hellblond…明るい金髪。

上の写真の商品です。本当に明るい金髪になったらどうしよう、と心配しつつも50分くらい髪に置いてたと思います。

結果、かすかに茶色いかな?くらいしか変わりませんでした。
この時の髪の毛は鎖骨下くらいまであるロングだったのですが、量が足りずにむらになってしまいました。
後、結構髪の毛が痛みました。

量を増やせばもっとしっかり染まるはず、と思って次の挑戦をすることに。


Schwarzkopf Perfect Mousse(シュワルツコフのパーフェクトムース)

むらっぽく染まってしまった髪を染め直すために勝ってきました。
色は迷った結果モカにしました。髪の毛の色を暗くしたらむらになりにくいかなと思ったからです。
それがこちら。

こちらドイツで唯一の泡タイプのヘアカラーなのですが、結構泡はゆるめ。泡がゆるかったので伸ばしやすかったです。

ちなみに前回ヘアカラー1パックでは足りなかったので2箱使いましたが少しあまりました。

染めたての日は地毛みたいにかなり黒かったのですが、その後お風呂に入るたびに少しずつ色が落ちて今は地毛よりほんのり明るい茶色になりました。

色落ちが嫌な人は避けた方がいいでしょう。


日本とドイツのヘアカラーは違う?

@コスメで評判が良かったサイオスオレオクリームがこちらでも売っていたのですが、色の展開が違います。なのでサイオスに色の対応表とかないのか問い合わせたところ、

日本で販売されている『サイオスオレオクリーム ヘアカラー』はドイツで販売されている製品と中身は全く別物になります。また、日本人の髪のために日本で開発された製品ですので、ドイツで販売されているサイオス製品との色の対応表などのご用意はございません。何卒ご了承ください。

との回答をいただきました。残念。ということで日本とヨーロッパでは同じ製品でも中身は別物のようです。友達の髪の毛を触ってみるとすごく細くて柔らかいので、やはり髪質が違うと製品も変えなきゃいけないんだな~と思いました。

Syoss Professional Performance Coloration Bernstein Braun(サイオス)

サイオスの地毛が黒い人用のヘアカラーを最後に試してみました。
(↓の商品。クリックでAmazonに飛びます。)
 
黒髪用なだけあってしっかり染まります。3色しかないのが残念。もうちょっとカラーバリエーションが増えてくれたらいいのですが……。

試したヘアカラーの中で一番おすすめなのは最後のサイオスのヘアカラーです。
一番は日本のヘアカラーを買うか、日本人経営の美容院に行くことかもしれませんが、とりあえず明るくしたい場合などは割と良いでしょう。